院長コラム

2026.06.22

おなかの診察①

当院には「便秘している」「下痢している」「おなかが痛い」「胃が痛い」「吐気がある」「食欲がない」などおなか症状を訴えて受診される方が多くいます。診察は視診、問診、触診、聴診の順に進め、その後必要な検査(画像検査や血液検査)があれば行うようにしています。

名前をお呼びして診察室に入ってきてもらうときから患者さんの表情や歩きかたなどを診て全身状態や症状の強さなどを判断していきます。
問診ではいつから、どこが、どのようにあるのかを基本にして聞いていきますが、訴えや症状によってさらに詳しく聞いていきます、また症状が悪化しているのか軽減しているのか、時間的推移も大切です。

もちろんこれまでの既往歴、家族歴、服薬歴、健康診断やがん検診の受診歴、食欲の有無、体重の増減、最近の食事内容、アルコール飲用の有無、喫煙の有無、アレルギーの有無などについても時間をかけて聞き取りをします。
特に初診の方には時間をかけるようにしています。

次回は触診と聴診について書いてみようと思います。

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